安全・安心への取り組み

■SQF認証

安心安全な食肉をお届けするために、ナカスジグループは、HACCP手順に基づき
〇品質管理と衛生管理の徹底
〇厳密な安全基準の遵守
〇トレーサビリティの確保
〇アニマルウェルフェアに準じたと畜
を行っています。

それによって、SQF認証を取得しており、牛の屠畜プロセス全体で品質管理と衛生管理を徹底して実施しています。
畜産動物の健康管理、清潔な環境の維持、アニマルウェルフェアなどに重点を置き、品質と安全性を確保しています。
また、全ての加工工程での衛生的な環境と方法を確保し、食肉製品の品質と安全性を徹底的に管理しています。
微生物検査を厳格に実施し、高品質な食肉加工を提供することに取り組んでいます。
ナカスジグループは、SQF認証取得による品質と安全性を重視し、常に最高水準の食肉を提供するために努力していきます。

※SQFとは、“Safe Quality Food”(安全で品質の高い食品)の略称であり、HACCPに基づく国際認証規格です。
SQFは、安全危害と品質危害を防止するために重要管理点や重要品質点を設定し、食品の工程管理を徹底しています。これにより、品質の安定性に貢献しています。
また、SQFは世界中の食品小売業者や食品メーカーなどから成る組織であるGFSI(Global Food Safety Initiative)の標準食品安全規格としても承認されており、世界的に信頼を得ている規格です。

■トレーサビリティ(個体情報管理)について

牛のトレーサビリティ制度について
平成15年12月1日に施行された「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」に基づき、国内の全ての牛に全国統一の個体識別番号を付与し、その出生・異動等の情報を一元的に管理する制度(トレーサビリティ制度)が開始され、これによりBSE発生時の緊急検索や牛肉の履歴情報の追跡が可能となりました。家畜改良センターが、農林水産大臣から事務を委任され、出生からとさつまでの個体情報の記録・保存・公表等を行っています。